STRUCTURE 構造

24時間365日
日々の安心を支え続ける構造

『ブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘ブルーミングレジデンス』では、暮らしの安心を支え続ける信頼性の高い建物構造となっています。地震のエネルギーを吸収する免震構造や建物を安定させる46本の杭、溶接閉鎖型フープ、二重床・二重天井などの将来を見据えたメンテナンス性、遮音性に配慮した外壁・戸境壁などによる日常生活の快適性など様々な面に配慮した構造になっています。また、一般の堤防に比べて決壊に強い堤防になるよう、盛土整備も行われています。

地震の揺れを小さく抑える免震構造

地震発生時には免震装置が水平方向に変形し、地震のエネルギーを吸収する免震構造が採用されています。建物の揺れを抑えることで、住戸内での家具の転倒や照明器具の落下等の二次災害も抑制できる構造です。

建物を安定させる46本の杭

将来的にも沈下の恐れがない、N値が安定した支持地盤に杭を打設。直径約1.8~2.0m、合計46本の杭が、建物の重量を支え安定させています。

盛土整備

本計画地の盛土整備を行うことで敷地をかさ上げし、浸水被害などを抑制。地域の治水・防災機能を高めます。

コンクリート強度

建物の主要構造部のコンクリート設計基準強度は30N/mm2以上。これは1m2あたり約3,000tの圧縮に耐える強さを示しています。
※杭、付属施設、土間コンクリートを除く。

コンクリートかぶり厚

建物の主要な構造部分の鉄筋を覆うコンクリートは、中性化を遅らせ、耐久性を高めるかぶり厚を確保しています。

外壁

住戸側に断熱材を設けることで外部との断熱性が高められています。
※北面・東面・南面のバルコニー側外壁に設置されます。

溶接閉鎖形フープ

建物の主要な構造部分の柱には、溶接閉鎖形フープ筋を採用。地震時に粘り強さを発揮します。
※基礎柱仕口フープを除く。

戸境壁

住戸間の遮音性に配慮し、戸境壁を耐火遮音構造の乾式間仕切壁(約136mm)としています。

スクライム工法

柱・梁はプレキャストコンクリートを用いたスクライム工法により高品質・高精度を実現しています。
※主に外周コーナー部やエレベーター周り等の柱・梁に採用。

二重床・二重天井(居室)

二重床・二重天井を採用し、床下・天井上に十分な配管配線スペースを確保することで、将来的な間取りの変更やメンテナンスに対応しやすくしました。

※掲載の物件写真は竣工時のものです。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現状と異なる場合があります。